紙しばきたい人の頭の中。

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大阪で使ったDCDS

こんにちは。うさぎです。

 

今日はWGP大阪で使用した構築について。

前日まで勝率高かったのでいけるかと思っていましたが実際には弱いので真似しないほうがいいです。

 

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レベル3 7枚

3天 3

3乃絵里 2枚

3ひまり 2枚

 

レベル2 5枚

風対応ひまり 4枚

告白の返事 1枚

 

レベル1 12枚

扉対応乃絵里 3枚

経験元ひまり 4枚

後列ひまり 2枚

助太刀ひまり 3枚

 

レベル0 18枚

水族館天 4枚

料理中乃絵里 4枚

ディフェンディング遥月 4枚

クロック相殺遥月 2枚

夢見がち依愛 2枚

集中天 2枚

 

CX 風4扉4

 

以上50枚。

 

【コンセプト】

この構築は「ダブルシナジー」と呼んでいる形の構築です。

1帯で強力なシナジーを2つ集めて、どちらが揃ってもシナジーを絡めて動くことにより構築の最大値、および最低値を向上させる狙いがあります。

たとえばこの構築であれば、万一経験達成に失敗して21ひまりを早だしすることが出来ない状況に陥ったとしても、赤を出して扉シナジーで攻め、最低限の動きを確保することが可能です。それだけでなく1の上がりたてに風対応を早だしし風対応をする、山を薄くしながら扉対応乃絵里を持ってきて、次のターンに扉対応、という動きを狙うことができ、最大値も向上していると思います。

弱点としてはレベル3で強力な対応を使えなくなる点が挙げられますが、DSはその性質上、ひまり+乃絵里という並びを作ることで(弱いですけど)最低限の詰め性能は保証されています。というわけで1帯での最大値に期待しながら1帯を厚くし、全く勝負にならない、という状況を避けることを目標としました。そして3帯までに稼げる手札を生かして、シナジーの要らない詰めを2ターンにわけて行うことで相手を倒す、という方向性を考え、このような形をとりました。

 

【弱いところ】

今回の構築で一番弱かった点は「21ひまり+2000助太刀が返ってこない」点です。

1-2で予選落ちしたんですけど、当たったタイトルのどれもが1帯、または2帯に上がりたてのタイミングでこちらの21ひまりをすべて倒せてしまうタイトルでした。TPおよび宝物語というトップメタに目を向けると9500のラインを端で2面作るのは至難の業だと思うのですが、アクセル(加速後列焼きetc)、キズナ(狡猾ショート絆元etc)には1帯で助太刀の上から21ひまりを倒されましたし、テラフォーマーにも当たりましたがシナジーした次のターンに2レベに上から倒されました。そしてこちらには21ひまり以上のアタッカーは構築に1枚しか存在しない、さらに扉連動の乃絵里が助太刀に非常に弱いリバース時テキスト、3天がパワー不足というラインナップだったため、相手のキャラが倒せませんでした。

例えひまりを維持できた回でも、維持できているなら扉ではなく風を貼ればいいし、風をメインで貼りたいなら門の採用も考えることが出来たでしょう。そのへんがちぐはぐで、仮にうまくいったとしても難しい構築だったと思います。

 

今回は以上です。